燃費計取付 |
リアルタイムに燃費が表示されていると、心理的にガバナンスが働いて燃費が良くなる運転をするようになるのです。
燃費計を買うよりもレーダー探知機にOBDモニタのオプションをつけた方が安いので、レーダー探知機をつけました。
レーダー探知機では、今時のネズミ捕りにはほぼ対応できないので、レーダー探知機としての機能には全く期待していません。
ダッシュボードの上に付けたくなかったので、セパレートタイプにしましたが、結果的にダッシュボードの上に設置することになりました。
取り締まりのレーダー波が受信できようができまいがどうでもいいので、アンテナはダッシュボードの中に転がして、当初はステアリングポストの上に付けていたのですが、
見え難いのとメーターパネルの一部が見えなくなるので、ダッシュボードの右側に移設しました、前車でナビのモニタを付けていた位置で、見易さはバツグンの位置です。
しかし、さすがはレーダー探知機、あーだこーだと音声案内やアラーム音がうるさいです。
レーダー探知機として期待をしていないので、OFFにできる案内やアラームは、ぜーんぶOFFにしてやりました。
いや、別にワイルドだろぉ~、とか言いたいわけではありません。
で、燃費計としての精度ですが、初回だけ補正をする必要がありますが、補正してしまえば結構正確だと思います。
燃費計の画面は、瞬間燃費とエンジンを始動してからの平均燃費がメーター表示と共に大きく表示されていて見易いです。
一般道路と高速道路で別々に平均燃費を算出しているところも、GPSレーダー探知機ならではの機能で、なかなか面白いと思います。
あと、気になるのはエンジンブレーキで走行している時の燃費表示が、30km/ℓ ~ 50km/ℓ 程度の表示になること。
エンジンブレーキ時は燃料カットですから、正確には無限大であるべきです。
燃費計としては、無限大表示ってのはどうなんだろ? という考えもありますので、これはこれで、実用的な表示だとは思いますが、演算上どんな計算してあの数値を出してんだろ?ってのが気になるのです。
ま、燃費計がある事で、燃費がよくなり、運転がやさしく安全になるって事で、付けておいて損の無い装備だと思います。
ただねぇ、アイドリングであんなに燃料を消費するって見える化されたら、空調のためにアイドリングするって事がもったいなくてできなくなっちゃいますよね。
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