カーナビレビュー クルーズスカウターユニット |
何でカウンターになるんだぁ どこに ”ン” があるんだよ、ちゃんと読もうよ(笑)、スカウター(偵察者)って言葉は知らなくても、スカウトくらい聞いたことあるでしょ?
つまり、google さんでいうところの
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ってこと ww
ほら、検索エンジンで「クルーズカウンター」って検索してこのページに来たそこの君。
ドライブレコーダーみたいにフロントガラスに取り付けたカメラで、
前方の画像を撮影して、実写画像にナビの案内を重ねてリアルなナビを行うというもので、先行車を捕捉して車間距離を表示したり、信号機や速度制限の標識を読み取ってナビに利用したり・・・と、今までのナビには無かった先進の機能がありますが、ハッキリ言ってどれも無用の長物です。
フロントガラスに付けるのはカメラだけなので、コンパクトなのはいいですね。
本体は別置きなので、DSRCと一緒にコンソールボックスの中に設置しました。
実写とナビの案内を重ねて表示するのは、知らない人を助手席に乗せた時には驚いてくれますが、持ち主は設置後 3日で飽きます。
先行車との車間距離は、スバルのアイサイトみたいにステレオカメラじゃないのに、どうやって計測しているんだろう?と思ったら、先行車のナンバープレートが画面のどの位置にあるかで、計測しているようです。
つまり、道路の起伏や車種毎のナンバーの位置の違いなどによって計測値に結構な差がでます、そもそも車間距離なんて教えてくれなくても見たら大体判ります、車間距離が近くなったからって何してくれるわけでもないんだし。
ま、残念ながら、単なるドライブレコーダーでしかありません。
ただし、単なるドライブレコーダーだけど、ナビと連動しているので、SDカードをパソコンに入れると、地図上でどこ走っている時の映像か確認できるなど、普通のドライブレコーダーよりも高機能ではあります。
僕は、32GBのSDHC突っ込んでいて、容量に余裕があるので常時録画にしています。
高画質モードで、1GBで約1時間録画できるみたいなので、32GBだと僕の場合 1ケ月分以上ですね。
この画像を後で観てみると結構楽しいです。
先日、自宅の前でカーポートから出てきた娘の車と、自宅へ帰ってきた僕の車がニアミスしたんですが(笑)
いやぁ、よくぶつからずに済んだなあ・・・なんて、何度再生して観ても冷や汗ものです。
ってか、ああいう場面での記憶っていかにいい加減か思い知らされますよ。
カーポートから出てくる娘の車の手前で僕の車がギリギリ止まったと思っていましたが、映像を見ると全然違う、僕は止まりきれてなくて、娘が僕の車のギリギリ手前で止まっていました。
交差点でぶつかって、双方の主張が食い違うなんてよくあるんでしょうが、別にお互いウソついてるとか悪気は無いのかも知れませんね、記憶が自分に都合のいいように変わってしまっているのかも知れません。
ま、いずれにしてもムダに高いドライブレコーダーでしかないという事です。
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