サブウーファー レビュー |
納車以降、フロントスピーカー取替、リアスピーカー取替、サブウーファー取付・・・、と一度に済ませれば楽なものをチマチマと進めてきた訳ですが、個別に効果を確かめたいのであえて順番に進めてきました。
サブウーファーを付けて、ようやくちっとは聴ける音になりましたね。
サブウーファーって低音をズンドコズンドコと響かせるためのものと思ってると大間違いですね、車のオーディオの場合、メインスピーカーの口径がせいぜい 17cmまでに限られるうえ、振動に弱いドアパネルをエンクロージャーとして使用するため、サブウーファーが有るのと無いのでは大違いというのを改めて実感しました。
要するに、低音域が苦手なメインスピーカーで無理に低音を出すと全体の音に悪影響が出るので、低音域はサブウーファーに任せてしまって、メインスピーカー本来の性能を引き出そうって事なのです。
適切に調整をしないと本来の効果が出ないばかりか、干渉しあって悪影響が出たりしますが、調整さえすればこんなに違うの? ってくらい変わります。
おそらく、スピーカーを交換してサブウーファーを付けない場合よりも、スピーカーは純正のままでサブウーファーを付ける方がいい音になるんじゃないかと思います。
今回、運転席の下に設置しましたが、ゲインを上げるとオシリに振動が伝わってきて、ちょっと鬱陶しくなってきますし、2列目の足元の邪魔になっているので、そのうち2列目の座席の下に移設するかも知れません。
さて、次のステップは、5.1chのコンテンツを楽しむために、センタースピーカーを設置する予定です。
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