コンソールリッド(ウルトラスエード)取付 |
『ウルトラスェード3点セットのインテリアパッケージに交換してチープな内装をグレードアップしようと思っていたんだけど、本革シート用の補修部品にすれば半額で済むので、そっちでいいや!!』
って件で、1箇所だけ残っていたコンソールリッドの交換です。
クラッツィオのシートカバーをオーダーしていて、この部分もカバーが付いてくるので、統一感を考えると、本革シート用の補修部品を買うのはシートカバーを見てから…と先送りしてたのですが、私の運転スタイルはここに左腕を乗せている事が多いので、純正の質感がどうにも我慢できなくなってきました。
前車ヴァンガードでは、コンソールリッドはアルカンターラにオレンジステッチという作りで、アルカンターラの肌触りが大変気に入っていたこともあり、3点セットのここだけウルトラスェードのオプション部品を注文しちゃいました。
取替作業は、取付説明書によると、コンソールオーナメントの交換時と同じように、センターコンソールを一旦車両から外すことになっています。
そこまでしなくても、コンソールボックスのリアパネルを外すだけで交換できるんじゃね?、と思いながら、どこかに罠がありそうなので、説明書に従い進めます。
センターコンソールを外す時は、左右にあるこのボルトを外します。
外したコンソールを裏返して、
あとは、リアパネルを外して、ネジ4本を外しコンソールリッドを交換します。
取替後、元通り組み上げて行きますが、ここで罠がある事が分かりました。
リアパネルを外す前にダクトを外していますが、組み立て時もリアパネルを戻してからダクトを戻すように指示されています。
ここですね、リアパネルを外す前にダクトを外し、ダクトを戻してからリアパネルを戻す、この手順を踏むためにセンターコンソール全体を外す必要があるんですね。
コンソールを元に戻せば完了です。
作業時間は、写真撮影しながらゆっくりやっても 20分あれば終わります。
交換したウルトラスェードのコンソールですが、表面のウルトラスェードの質感や触り心地は問題ありませんが、問題はクッション性というか中身が残念すぎ、数ミリのクッション性は持たせてあるもののその先がカチカチで、押してみて思わず「え?」って声がでちゃいました。
前車ヴァンガードの標準装備だったアルカンターラのコンソールには遠く及ばない感じです。
ディーラーで交換してもらうと、工賃含めて 20,000円以上もするオプションなんだから、もうちょっと真面目に作って欲しいと思います。
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